2012年1月27日金曜日
立ち会いシェイプ@JAZZBO Omaezaki
昨夜はお店が終わってからオーダーボードの立ち会いシェイプの為OMAEZAKI GLASSINGへ。
9'0"のロング、6'2"のレトロツイン、5'8"のクアッドを乗りこなすBEYAM氏のネクストワンは6'10"。
自分の乗る旅ボード6'11"をベースにイメージするライディングに合わせてカスタム。
アウトラインを何本か引いてもらい、納得のラインでテイクダウン。
レールの厚みも細かくチェック、イメージ通りのシェイプ。
間違いなく調子のいいボードになるでしょう!
出来あがりが楽しみですね!!
keep glide BEYAM!
=追記=
単なる発泡体の塊から自分の板が削り出されていくのを見ていて頭を巡ったこと。
サーフィンは波、自分、サーフボードと極めてシンプルな要素で成り立つもの。
サーフボードは良い波、悪い波、小さな波、時にはハードな大波にも常に自分のそばにいる大切なパートナー。
だからこそやはりボードにはスピリッツが注入されるべきだと思っている。
それは自分のライディングイメージに合ったサイズであったり、ディティール、カラーもそうだろう。
そういう要望を真摯に受け止めてくれる自分の信頼出来るシェイパーが形にしてこそスピリッツ、魂が籠ったボードが生まれるのだと思う。
自分のイメージを形にする大切な儀式とも言えるこの神聖な工程は何度見ても感動を覚えるし、やはり自分が大切にしている人達にはそういうスピリッツが入った板に乗ってほしいという想いから、TABI SURFでは一緒にサーフして、密にコンタクトが取れて、シェイプからラミネート、サンディング、フィン立て、仕上げまでを一貫して自社ファクトリーで行うブランドだけを取り扱っている。
このJAZZBO然り、VALLA SURFBOARDS然り。
単なるひねくれ者の戯言に過ぎないけれど、
自分は顔も知らない、会ったこともない有名ブランドばかりを追いかけるよりも、
カスタマーの顔を想いながら一から一緒に作り上げていけるローカル・シェイパーやマイノリティー・ブランドと共にTABI SURF & SKATEを続けていきたいと思っている。
keep smile.
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